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【ライブ配信】6/7 ザ・ベルリン・フィル・シリーズ:ベルリン・フィル八重奏団(2020.06.06 UP)

ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」にて、6/7 日本時間20時、ライブ中継!

ザ・ベルリン・フィル・シリーズ:ベルリン・フィル八重奏団
2020年6月7日 (日) 日本時間 20:00
ベルリン時間 同日13:00

今回のベルリン・フィル・シリーズには、当楽団の室内楽アンサンブルとしては最も長い歴史を誇るもののひとつであるベルリン・フィル八重奏団が登場します。この形態の代表作とも言えるシューベルトの八重奏曲が演奏されるほか、ベルリン ・フィルが委嘱した細川俊夫の八重奏曲《テクスチュア》が初演されます。一方、フーゴー・カウンは、1863年ベルリン生まれの作曲家。ロマンティックな作風の魅力的な作品です。

「デジタル・コンサートホール」HPで詳細をみる ▶︎

スマートUSENにて「樫本大進とベルリン・フィルの仲間たち」の特集チャンネルがスタート!

世界最高峰のオーケストラのひとつ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、11/23より来日ツアーを開催。
同オケの第一コンサートマスター樫本大進をはじめとする、ベルリン・フィルの実力派たちが結成した室内楽団“ベルリン・フィル八重奏団”が、11/15に「シューベルト:八重奏曲」をリリース。新譜「シューベルト:八重奏曲D.803」をはじめ、ベルリン・フィルによる過去の名演奏から、樫本大進のソロ作品まで織り交ぜてお届けします。

配信期間:11/15(水)12:00 〜 12/6(水)12:00

USENの音楽情報サイト「encore(アンコール)」では、特集 ベルリン・フィルハーモニー八重奏団『シューベルト:八重奏曲』スペシャルインタビューを公開。

前半:クリストフ・フランケ編
http://e.usen.com/special/19457/

後編:オクテット編
http://e.usen.com/special/19468/

メディア掲載情報(WEB)(2017.11.14 UP)

ヤフーニュースにて紹介されました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000005-cdj-musi

CDジャーナルにて紹介されました。
http://www.cdjournal.com/main/news/berlin-philharmonic-octet/77778

クラシックニュースにて紹介されました。
http://classicnews.jp/c-news/2017/171031-1106.html#4

日経新聞夕刊(2017/10/26)で大きくご紹介いただきました。

伊熊よし子のブログ ベルリン・フィル八重奏団(2017年2月3日)
http://yoshikoikuma.sblo.jp/archives/20170203-1.html

樫本大進含む新体制で十八番のシューベルトを19年ぶりに録音!
シューベルト:八重奏曲/ベルリン・フィル八重奏団

今回収録した「シューベルトの八重奏曲」を演奏するために、約80年前に結成された、ベルリン・フィルの室内楽グループでも最も歴史ある「ベルリン・フィル八重奏団」。

2013年に、日本が世界に誇るヴァイオリニスト樫本大進の他、ヴィオラにグロス、ホルンにドール、ファゴットにビロンという、文字通り21世紀のベルリン・フィルの「顔」と言えるメンバーたちが加わり、「ベルリン・フィル八重奏団」は新たなスタートを切った。2014年1月、そして2017年1月の来日公演でも好評を博し、待望されていた「シューべルト:八重奏曲」の録音がいよいよ実現!レコーディング・プロデューサーには、彼らの音楽を熟知している、ベルリン・フィルのエンジニア、クリストフ・フランケが担当。世界的奏者8人それぞれの音色が際立つ上に、アンサンブルの素晴らしさも伝えてくれる神業が光る。シューベルトが伝えたかったことが如実に自然と伝わり、「シューベルト:八重奏曲」の魅力に新たに気づく人も多いに違いない。納得のいかない録音のリリースは承諾しないベルリン・フィル八重奏団も会心の貴重な録音。

初回仕様限定盤には、メンバー8人が語る「シューベルト:八重奏曲」及びレコーディング・プロデューサー「クリストフ・フランケ(ベルリン・フィル・メディア)」が今回の録音について語ったインタビューを全収録したブックレット付。

(レコーディング・プロデューサー:クリストフ・フランケ)インタビュー抜粋

シューベルトの八重奏曲には、音楽が持つべきすべてのものが詰まっていると思うのです。 室内楽であるということは、少ないメンバーがそれぞれあらゆる事に対応できて、お互いと呼応しあい、音楽をつくりますが、サウンド自体はリッチで、フォルテッシモなどでは、完全なオーケストラのような大きな音が鳴り響きますし、同時にピアニッシモはこの上もなくソフトで、本当にダイナミック・レンジが広いのです。音楽的には、第2楽章では、シューベルトらしい歌曲のようですし、曲の冒頭では、とてもドラマティックで、最終楽章は、オペラのように劇的で、恐ろしい感じすらします。最後には美しいメロディや芸術性が高まってきます。素敵なメロディもたくさん出てきます。大進さんが軽々と弾いているように見えるヴァイオリンの高音部の演奏は、本当はとんでもなく難しいものですし、そういった妙技を味わうこともできます。各メンバーにソロ・パートがあり、素晴らしいクラリネットやチェロやコントラバスにも見せ場がありますので、各楽器の良さを味わうこともできます。そして、この曲は、心に直接迫ってくる、素晴らしい音楽だと思っています!大進さん、アミハイさんも言っていたように、この曲には、悲しみと喜びの両方がつまっています。 私にとって、このアンサンブルと仕事をするのは、まさに夢のような出来事でした。 シューベルトの八重奏曲という曲には、室内楽を完璧に演奏できる技術と、一方では、交響楽的な濃密なサウンドを作れることが必要で、このメンバーのように、全員が同等にその世界では最高峰のレベルにいる演奏家である人たちが一緒に演奏し、音楽の一つ一つのパッセージを練り上げていき、常に最高の結果を求めていく様は、本当にこれ以上にない夢のような経験でした。あえて、メンバー個人の名前をあげる必要はないぐらい、全員が素晴らしいプレイヤーであり、チームでした。

アルバム情報

ベルリン・フィル八重奏団『シューベルト:八重奏曲』

2017年11月15日発売 BPOC-0001 ¥3,000(税抜)

【初回仕様限定盤】のみ特典
全メンバー及びプロデューサー「クリストフ・フランケ」インタビュー全収録ブックレット付

【収録曲】
シューベルト:八重奏曲
【演奏】
ベルリン・フィル八重奏団 Philharmonic Octet Berlin
樫本大進 Daishin Kashimoto (第1ヴァイオリン, 1st Violin)
ロマーノ・トマシーニ Romano Tommasini (第2ヴァイオリン, 2nd Violin)
アミハイ・グロス Amihai Grosz (ヴィオラ, Viola)
クリストフ・イゲルブリンク Christoph Igelbrink (チェロ, Cello)
エスコ・ライネ Esko Laine (コントラバス, Contrabass)
ヴェンツェル・フックス Wenzel Fuchs (クラリネット, Clarinet)
シュテファン・ドール Stefan Dohr (ホルン, Horn)
モル・ビロン Mor Biron (ファゴット, Fagott)
【録音】
2017年1月23日、30日&31日 東京オペラシティ・コンサートホール
【レコーディング・プロデューサー】
クリストフ・フランケ(Christoph Franke)
【制作・発売】
株式会社ウィステリアプロジェクト
【販売】
株式会社ソニー・ミュージックマーケティング

商品イメージ

初回限定盤

特典カレンダー

下記の店舗、サイトでご購入いただいた方には先着で、「ベルリン・フィル八重奏団カレンダー」を差し上げます。
持ち歩きにも便利なA5サイズ(16ページ)です。お早目のご予約をお勧めします。

対象店舗

  • 銀座山野楽器 そごう千葉店(千葉県)
  • タワーレコード 渋谷店(東京都)
  • タワーレコード 新宿店(東京都)
  • タワーレコード 秋葉原店(東京都)
  • HMV エソラ池袋(東京都)
  • ヤマハミュージック東京 銀座店(東京都)
  • 銀座山野楽器 本店2F クラシック(東京都)
  • タワーレコード 横浜ビブレ店(神奈川県)
  • 銀座山野楽器 そごう横浜店(神奈川県)
  • タワーレコード 名古屋近鉄パッセ店(愛知県)
  • HMV 栄(愛知県)
  • JEUGIA 三条本店 1F(京都府)
  • ディスクピア 日本橋店(大阪府)
  • タワーレコード 梅田大阪マルビル店(大阪府)
  • HMV 阪急西宮ガーデンズ(兵庫県)
  • 音楽のミヤコ(兵庫県)
  • まるいレコード店(愛媛県)
  • タワーレコード 福岡パルコ店(福岡県)
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